熊本県熊本市に在住の方が新型コロナウイルスに感染したとの情報が報道されました。
その感染者は熊本市在住の20代の女性看護師とのこと。
しかもその女性は、2月8日にマリンメッセ福岡で開催されたWANIMAのライブコンサートに参加していたということがわかり、今後の福井と愛媛で開催される予定だった公演を中止することが公表されました。
そこでWANIMAのコンサートや新型コロナウイルスに感染した熊本市の20代女性や勤務先の病院について調べてみました。
熊本市の20代女性看護師が福岡市でWNIMAのライブに参加
5000RT:【公式HPで発表】WANIMA、コロナウイルス感染者の来場を公表https://t.co/uWBO0mSV8d
8日の福岡公演に熊本のコロナウイルス感染者が来場していたことを公表。福井公演、愛媛公演を中止すると発表した。
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 25, 2020
2月8日に開催されたWANIMAのコンサートライブ福岡公演に新型コロナ感染者が来場していたと公表しました。
しかもその感染者とは、熊本県で初の感染者として発表された熊本県熊本市の20代女性看護師であるということです。
この女性は父親とも同居しており、その同居している50代父親も新型コロナウイルスに感染しているということも公表されています。
この20代の女性看護師は2月17日から咳などの症状がで始めたそうで、21日にはコロナウイルスの感染が確認さました。
世界保健機関(WHO)のQ&Aによれば、現時点の潜伏期間は1-12.5日(多くは5-6日)とされており、また、他のコロナウイルスの情報などから、感染者は14日間の健康状態の観察が推奨されています。
引用:厚生労働省HP
2月8日時点から発症まで、9日間ということで政府からは潜伏期間が1日から12.5日とされていますので、この20代女性がWANIMAのコンサートに参加したときにはすでに感染していた可能性も否定出来ません。
新型コロナ感染の熊本市の20代女性看護師は誰?
熊本市内で初めてコロナウイルス感染が明らかになった同市の20代女性が、8日の福岡公演を観覧していたことも公表した。#WANIMA https://t.co/OykaW7MB26
— 東京の2020オリンピックボランティア (@tokyo202072496) February 25, 2020
2月8日に開催されたWANIMAのコンサートライブ福岡公演に新型コロナ感染者が参加ということですが、その女性は熊本県で初めて感染が確認された20代の女性看護師とのことです。
その女性は一体誰なのかについても調査してみましたが、名前は公表されていませんでした。
看護師ということで勤務先まで公表されていますので、病院と関係がある人は知っているかもしれませんがこれ以上の情報は個人情報の保護の観点で公表はされないでしょうね。
新型コロナ感染の熊本市の20代女性看護師の勤務先は「熊本託麻台リハビリテーション病院」
新型コロナに感染した熊本託麻台リハビリテーション病院の20代女性看護師が重症 2/8には福岡市でコンサート
ネット上ではPerfumeかWANIMAかって言われてるけど、時間的にWANIMAの方が可能性が高そうですな。
…https://t.co/rPPW1g0dyr pic.twitter.com/AfKOLILAJn— ぶんぐ (@bungu42) February 25, 2020
WANIMAのコンサートライブ福岡公演に新型コロナ感染者が参加していたという女性看護師が勤務している病院は中央区にある「熊本託麻台リハビリテーション病院」とのことです。
住所:〒862-0924 熊本県熊本市中央区帯山8丁目2−1
熊本赤十字病院という大きな病院や熊本県立大学の近くにあります。
この女性と濃厚接触をしていたと言われている同僚男性二人に吐き気などの症状が出たとのことで検査をした結果陰性だったとか。そのほかの一緒に食事をした同僚の人については、自宅待機をしているとのことです。
和歌山県の医師をはじめとして病院勤務の看護師といった病院関係者も次々に感染報告がされています。一刻も早く治療薬ができ、感染拡大が収まってもらいたいものですね。
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