2020年3月30日に人気タレントであるドリフターズ「志村けん」さんがお亡くなりになられたと報道がされました。
そこで、志村けんさんのお兄さんである志村知之さんがニュースでコメントをしておられましたが、お亡くなりなってそのまま「非透過性納体袋」に包まれ火葬され面会できないとのこと。
最後の姿が見られず非常に悲しく、新型コロナの恐ろしさが伺われる状況ですが、今回は話に出てきた「非透過性納体袋」はどこで購入出来て値段や価格はいくらするのか調査しました。
志村けんさんの兄の志村知之さんが涙でコメント
志村けんさんの兄、志村知之さん「このまま火葬場に…(火葬場に)行けない。何もできない…」https://t.co/4gF6w02eXZ
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) March 30, 2020
タレントでありドリフターズのメンバーである志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎でお亡くなりになりましたが、実の兄である志村知之さんが実家の前で、今回の件についてニュースの取材でコメントをしています。
そのコメントをしている志村知之さんの顔の姿には涙がみられ、非常に悲しんでおられる様子が見受けられました。
2月25日には古希を迎えた志村けんさんを祝うのに麻布十番のお寿司屋さんで会ったのが最後であったとか。
「なんで先にいっちゃったのか・・・」
とそれだけでとても悲しいことなのですが、お亡くなりなった志村けんさんは病院で、「非透過性納体袋」に包まれそのまま火葬場まで持っていかれるとのこと。
顔を合わせられないのは非常に残念というか悲しいにつきません。
本当に「非透過性納体袋」に収容され会えないの?
志村さん兄「顔見られず別れ、つらい」遺体にも会えず
厚生労働省は
新型コロナウイルスに感染した人の遺体について、
「非透過性納体袋に収容、密封することが望ましい」
とし、「極力そのままで火葬するよう努めてください」としている。 なんか酷くないですか・・・#志村けん pic.twitter.com/Njk7mZ8LRl— ゐゑもん (@WiwemoN) March 30, 2020
新型コロナウイルスに感染しお亡くなりになられた方は、病院で「非透過性納体袋」に収容されそのまま最後まで顔を合わせられないのでしょうか?
この件に関しましては、親族であろうとも新型コロナ感染拡大防止のため、ウイルスを透過させないように収容されるのが基本的なようです。
厚生労働省のガイドラインによると、
- 非透過性納体袋に収容、密封することが望ましい
- 極力そのまま火葬するように努めてください
とのことです。
ただし、葬祭業者や遺族などの意向にも配慮しつつとありますので、必ずしもそうであるとは限らないようですがお亡くなりになった本人も他に感染者を出したくないと思いますので、
やはりガイドラインに沿って「非透過性納体袋」に収容するのが望ましいのではないでしょうか。
それにしても世界を脅かしている新型コロナは非常に残酷ですね・・・
非透過性納体袋とは?
これがコロナで、亡くなられた人の末路だ、若者よこれを見ろ
厚生労働省はガイドラインで、新型コロナウイルスに感染した人の遺体について、「非透過性納体袋に収容、密封することが望ましい」とし、葬祭業者に対して、遺族等の意向にも配慮しつつ極力そのままで火葬するよう努めてくださいとしている pic.twitter.com/plc8evS8NO— 福沢諭吉(一万円) (@utopia444ja) March 30, 2020
非透過性納体袋とは?なれない言葉ですが、
- ボディバッグ
- セレモバッグ
とも言われ、医療関係者や葬祭業者の人には知られている収容袋であるようです。
一体どのようなものなのか調べたところ、
- 一類感染症、二類感染症、三類感染症又は新型インフルエンザ等感染症の病原体に汚染された遺体。
- 血液・体液・排泄物等による接触感染リスク暴露の防止。
- 屋内や野外の遺体の一時期的な安置。
- 又、その後の腐敗臭の防止。
- 損傷のある遺体や腐乱したご遺体におけるプライバシー保護など。
新型コロナのように感染症に感染された人に対応するのが一般的なようですが、それだけではなく色々な用途があるようですね。
そして、プライバシー保護といった観点で使用されているのは私も初めて知りました。
非透過性納体袋はどこで購入できる?価格や購入場所について
日本エア・リキード、手指衛生製品群の共同販促・販売業務でモレーンコーポレーションと提携 https://t.co/BitS1IfI1V pic.twitter.com/mHzNVpY43S
— ガスペディア (@igaspedia) March 27, 2020
非透過性納体袋と一体どのようなものなのか紹介しましたが、どこで購入できて価格はいくらぐらいするものなのでしょうか?
調べてみると、モレーンコーポレーションという会社が出てきました。
その会社は、病院内の感染症対策を主として商品を扱っているようで、非透過性納体袋以外にもゴーグルやグローブ、ゴミ袋、ナースウォッチなど様々な病院で使用されている医療用品を扱っているようです。
今回調査した非透過性納体袋はボディバッグと言われており、子供用やハンドルが付いたもの。サイズが大きいもの。収容される側のサイズによって種類があるようです。
値段といった価格について調査したのですが、販売店への卸価格は設定されておらず、オンラインショップでも現在扱っていないとのことで、
詳細な値段は分かりませんでした。
しかし確かな情報ではないものの1万円から2万円程度で購入できるという情報があります。
新型コロナの影響で、政府が関与している可能性もあったり、取引のある病院へしか詳細な値段は公開していないものだと思われます。
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