ゴールドジムがコロナ倒産で日本の店舗はどうなる?エニタイムやジョイフィットの今後は?

アメリカ(米国)の本家のゴールドジムが新型コロナウイルスによる影響により、日本の民事再生法に類似した連邦倒産法第11章を申請したとのこと。

今回の倒産の報道ですが、本家ゴールドジムが全世界に保有する700の施設の直営の保有する10%のジムが影響を受ける見通しのようです。

そこで今回は、アメリカ本家のゴールドジムの倒産により日本で展開しているジムについて今後どうなるかについて調査しました。

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ゴールドジム(アメリカ)が倒産?

アメリカのゴールドジムが日本の民事再生法に類似したものを申請し、倒産したとメディアで騒がれています。

本家の経営陣はそのままで、リストラをして企業の再建をするとのことで、8月1日までに再建方針を示すと言っているようですね。

今回の申請ですが日本でいうと民事再生法に類似したものであって、倒産処理法の一つになるかと思います。

それには、

  • 清算型
  • 再建型

の2つがあるようですが、経営陣は再建方針を示すと言っていますので、再建型に当てはまるのではないでしょうか。

新型コロナの影響が計り知れませんが、すぐに企業が消滅するわけではないようですので、上手く再建をして安心したいものですね。

ゴールドジム倒産による影響は?

ゴールドジムは全世界に700ほどの施設がありますが、本家が保有する10%の施設が直接影響を受ける見通しのようです。

すでに、アメリカでは新型コロナ感染拡大の影響を受けて全てのジムを一時的に休止をして、その中でも4月には30の施設が完全に閉鎖を決定していたようです。

なお、社長兼CEOのAdam Zeitsiff氏はプレスリリースで「ゴールドジムが廃業しないことを100%明確にしたい」とコメント。

引用:excite.co.jp

本家社長は、ゴールドジムが廃業しないと言っていますので、今回の倒産申請ですが再建方針を明確にして、上手く企業の再建を行って貰いたいですね。

アメリカの本家ゴールドジム倒産で日本のジム施設はどうなる?

ゴールドジムといえば日本でもフランチャイズ経営をしており、東京都内や埼玉の大宮・浦和・新所沢、大阪の梅田、北海道・札幌などをはじめとして全国各地でジムが経営されています。

今回の報道では、アメリカのゴールドジムが保有している10%の施設が影響すると言っており、日本では今すぐに閉鎖されるようなことはないかと思います。

ちなみに日本では、「株式会社THINKフィットネス」という会社がフランチャイズで展開をしています。

緊急事態宣言の延長が決定した日本の情勢では、新型コロナの影響が予測しきれませんので、まだまだコロナが収束せず継続していくと、日本もゴールドジムもどうなるか分からないですね。

ゴールドジムが倒産でエニタイムやジョイフィットも心配

ゴールドジムが倒産して、日本のジムでは直接に閉鎖されると言った報道はされていませんが、有名なスポーツジムとしてエニタイムやジョイフィットなど他のスポーツジムが今後どうなるのか心配する声が多数見受けられます。

会社帰りの運動やダイエット、筋トレや健康のためなど、現代社会でたくさんの人が利用しているスポーツジムであります。

きっとコロナが収束すれば、みんなが安心してまたスポーツジムを利用できる社会になると思います。

今のコロナの経済的影響で企業として困難な時期にはありますが、ここは踏ん張ってもらいたいですね。

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