新型コロナウイルス国内初死亡の神奈川県80代女性の住所はどこで特定?名前(誰)で入院先病院も

2020年2月13日に、国内初となる新型コロナウイルスの感染者が死亡したとの報道がされました。亡くなったのは、神奈川県の80代女性とのこと。

厚生労働省の会見で明らかになりましたが、この80代女性は湖北省や浙江省への渡航歴はないとのことですので、日本国内のどこかでヒト・ヒト感染をしたとういうことになります。

この80歳女性の感染から死亡までの移動経路やどこの地域に住んでいたのかが気になります。

今回、メディアで報道されていない神奈川県80代女性の住所や名前、入院先病院について調査しました。

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国内初新型コロナウイルスの感染者である神奈川県80代女性が死亡

国内初となる新型コロナウイルスの感染者で死者が出たとのことで、その人は神奈川県の80歳代女性とのこと。

ついに日本でも死者が出てしまいましたが、春節を迎える前に日本政府が本格的に対策を打たなかったのはやはりミスとしか言いようがないような気がします。

今回死亡した女性ですが、実は感染が分かったのは死亡した後のことで、亡くなった後に検査をした結果、新型コロナウイルスの「陽性」反応が出たということです。

メディアから死亡したのは、新型コロナウイルスが原因であるのかと問うと・・・「死亡後に感染が判明したので」といった回答で、ハッキリと断言はしていませんでした。

神奈川県80代女性の感染経路は?

神奈川県の80歳代女性お亡くなりになりましたが、新型コロナウイルスの陽性反応が出たということで、一体どこで感染したのでしょうか。

この女性は、湖北省や浙江省への渡航歴がないとのことですので、日本国内で他の感染者から感染したということが濃厚です。

症状と死亡までの経緯
  • 1月22日:怠惰感が続く
  • 2月1日:肺炎と診断され入院
  • 2月6日:呼吸状態が悪化して入院
  • 2月12日:新型コロナウイルスの検査
  • 2月13日:死亡が確認「陽性」反応が判明

亡くなる前日に検査をして、死亡後に「陽性」の反応が確認出来たため、新型コロナウイルスが原因とも取れますし、新型コロナウイルスとは関係がない肺炎にかかり、それが原因だった可能性もあります。

潜伏期間は約2週間程度との情報ですので、1月22日に怠惰感が続いていたということは、1月の8日前後に感染していたということになります。この時期はまだ日本で初めての感染者が確認された時期ですので、可能性はかなり低いと思います。

恐らくですが、怠惰感は別の風邪などが原因で、診察を受けた病院などで感染したのではないかと考えます。

神奈川県80代女性の住所・名前は誰?

神奈川県の80歳代女性お亡くなりになりましたが、新型コロナウイルスの陽性反応が出たということですが、その80歳女性の住所や名前は誰なのでしょうか。

現時点、厚労省のHPを覗いてみても名前は記されておらず、住所(地域)も公表されていません。

概要
(1)年代: 80代
(2)性別: 女性
(3)居住地: 神奈川県
(4)症状、経過:
1月22日  倦怠感を認めた。
1月25日  倦怠感や食思不振が増悪
1月28日  近医を受診し、経過観察の指示となった
2月1日   倦怠感が増悪し、近医を再受診。肺炎の診断で別の医療機関に入院。
2月6日   抗生剤治療を受けるも呼吸状態は悪化し、他の医療機関に転院。
非侵襲的陽圧換気療法を開始。
2月12日  呼吸状態悪化。新型コロナウイルスのPCR検査を実施。
2月13日  死亡確認。その後、PCR検査の結果が陽性であることが確認された。

(5)行動歴:
渡航歴なし。

引用:厚労省HP

こちらが現在、公にされている情報です。

神奈川県と言われると範囲が広いのですが、80歳代女性とのことですので若者と比較して、あまり広い行動範囲はとっていないのではないかと思います。近隣スーパーや近くの病院などが一般的な行動範囲だと思われます。

感染経路が明確にされていない今、マスクを徹底して感染の自己予防することが重要ですね。

神奈川県80代女性の入院先病院は?

80歳代女性の入院先の病院はどこなのでしょうか?

厚労省のHPに記載してある内容では、近くの病院で診察を受けそことは違う別の病院で入院し、その後、また転院をしています。

始めの怠惰感が出てから3つの病院で診療や治療をしてもらっていたということになります。

まずは近くの病院ですが、こちらは住所が特定されていませんのでなんとも言えません。

続いて最初の入院先ですが、抗生剤を投与し別の病院に転院とのことですので、あまり大きな病院ではないのではないかと思われます。最後に入院した病院ですが、最初からコロナウイルスの検査をしていたわけではありません。

これだけ世間で新型コロナウイルスが騒がれる中、肺炎の症状が回復しないにも関わらず検査をすぐにしていないのは、どこの病院も「指定感染症医療機関」ではなく、普通の病院の可能性があります・・・

神奈川県80歳女性は東京都70歳代タクシードライバーの義理の母

神奈川県80歳代女性は誰なのか?新しい情報が入りました。それは、東京都で新型コロナウイルスの陽性反応が確認出来た70歳代タクシードライバーの義母のようです。

患者
(1)年代: 70代
(2)性別: 男性
(3)居住地: 東京都
(4)症状、経過:

1月29日 発熱。東京都内の医療機関Aを受診。
2月3日 症状が改善しないため、医療機関Aを再受診し、肺炎像を認めた。都内の医療機関Bを紹介され受診。
2月6日 医療機関Bを再受診し、入院。
2月12日 鑑別診断のための検査を実施するも特定の感染症と診断されず、新コロナウイルス感染症を否定できないため検体を採取。
2月13日 都内の地方衛生研究所において新型コロナウイルス感染症の検査を実施し陽性と判明。

(5)行動歴:
本人からの申告によれば、発症前14日以内に湖北省または浙江省の滞在歴なし。
患者は都内在住のタクシー運転手であり、発症後は受診時を除き自宅療養しており、勤務はしていない。発症後はマスクを着用し、自転車または自家用車で移動。

引用:厚労省HP

現在、神奈川県の80歳代女性との接点は確認出来ませんが、こちらの東京都70歳代のタクシードライバー男性から感染した可能性が高いのではないでしょうか。

タクシーの運転手ですので、いろんなお客さんを乗せるため感染のリスクは高くなります。中国人のお客さんを乗せていないらしいですので、日本人の感染者を乗せ、その人から感染した可能性もありますね。

そして、この男性と神奈川県の80歳代女性の発症したと思われる時期が似ているため、一度は顔を合わす程度でも接触をしていた可能性があるのではないでしょうか。

接点があったかどうかは分かっていないとのことですので、情報がわかり次第アップしていきます。

 

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