居酒屋でビールを頼むとき生中をオーダーする声を頻繁に聞くのですが、
生中のビールの量って一体 何ml なのでしょうか?
お店のメニュー表には、(お店によって異なりますが・・・)
ビールのサイズは、
- 生小
- 生中
- 生大
- 瓶ビール
これらのメニュー表記が一般的だと思います。
お店によっては、「生中」を「中生」と記載もしていますがどちらも意味は同じです。
今回は、様々なビールのサイズ・量「何ml」なのか?を紹介します!
これにより、お店で飲む時のお酒の摂取量を把握し、自分にあったお酒の楽しみ方をしていただけたらと思います!
生小・生中・生大は、ビール何ml?
生中をお店で頼んだとき、
あれ?
- この店のジョッキって小さくない?
- ここの店のジョッキは大きいな。
などと、感じたことはありませんか?
「生小・生中・生大」と言っても全国共通基準のサイズとはなっていません。
お店によって、生ビールの呼び方をお店独自で選んだジョッキのサイズ(ビールの量)によって変えています。
例えば、生中と呼んでいるのは「中ジョッキ」とします。この中ジョッキにもいろいろなサイズがあります。
以前は、中ジョッキと言えば500mlの店がほとんどでしたので、昔からあるお店は「生中」を頼めば500mlのジョッキサイズのビールが出てくることが多いです。
しかし、最近は、435mlのジョッキが多く用いられているようです。
居酒屋独自で、ジョッキのサイズを選んでいると言いましたが
大体の居酒屋は、ビールメーカーが作っている「ジョッキ」を使用しています。
そのジョッキサイズは、
- 300ml
- 360ml
- 380ml
- 400ml
- 435ml
- 500ml
- 700ml
- 800ml
と、様々なサイズのジョッキが作られています。
それでは一般的に、どのサイズがどの呼び方となっているのでしょうか?
生小って何ml?
生小で使用される「小ジョッキ」って一体何mlなのでしょうか?
一般的な居酒屋ですと・・・「300ml」のジョッキが使用されている場合が多いです。
生中って何ml?
生中で使用される「中ジョッキ」って一体何mlなのでしょうか?
生中こそ、お店独自でジョッキサイズを選んでいますし、中間的なジョッキサイズも多いので最もお店ごとにばらけています。
生中で使用するジョッキサイズ帯は、
- 360ml
- 380ml
- 400ml
- 435ml
- 500ml
と、様々です。
昔からある店だと・・・「500ml」が多いかもしれません。
一般的な大衆店ですと・・・「435ml」が多いようです。
生中の値段を見ていても、お店ごとに値段が違ったりします。安いからお得、高いから損。というのも一概には言えなく、安いのはジョッキサイズが小さいのかもしれませんし、高いのは、ジョッキサイズが大きいのかもしれません。
生大って何ml?
生大で使用される「小ジョッキ」って一体何mlなのでしょうか?
生大で使用するジョッキサイズ帯は、
- 700ml
- 800ml
- (1000ml)
です。大体は、700 or 800ml のジョッキサイズです。
しかし、昔は、1000mlのジョッキサイズもありましたので、昔から営んでいる居酒屋では1000mlのお店もあるかもしれません。
生小・生中・生大は、ジョッキサイズなら実際の量は何ml?
これまでに、
- お店独自でジョッキのサイズを選んでいる
- 同じ呼び方でも量はお店によって様々
などなど・・・と紹介しました。
ジョッキサイズとなると実際に生ビールを頼むと「泡」がありますよね?
本当にジョッキの中に含まれているビールの量は、泡の量によって左右されます。
多くのお店では、
泡とビールの割合は、メーカにて「3対7」を推奨しています。
この場合ですと、実際のビールの量は
- 300mlジョッキ・・・210ml
- 360mlジョッキ・・・250ml
- 380mlジョッキ・・・270ml
- 400mlジョッキ・・・280ml
- 435mlジョッキ・・・300ml
- 500mlジョッキ・・・350ml
- 700mlジョッキ・・・490ml
- 800mlジョッキ・・・560ml
となりますので、ご注意を!
瓶ビールは何ml?
お店によっては、瓶ビールしか提供していないお店もありますよね。
瓶ビールはグラスに注いで、一人が丸々一本を飲むことは少ないかもしれませんが、
参考に瓶ビールの量も紹介します。
瓶ビールの容量は・・・663ml です。
ちょっと中途半端な数字となっていますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、生中・生大など、、、居酒屋のビールは実際に、何mlビールが含まれているかについてまとめました。
- お店独自でジョッキのサイズを選んでいる
- 同じ呼び方でも量はお店によって様々
- 泡の割合によって、ビールの量が変わる
などなどと紹介しました。
本記事を参考にしていただき、飲み会など、自分の飲める量と実際に飲酒している量を照らし合せて楽しい飲み会となる助けになったら幸いです。
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